子供の足の成長は早く、特に3歳くらいまでは非常に早くなっています。
忙しい大人にとって、半年はあっという間に経ちます。
そのため、いつ靴を変えたか忘れ、気が付かずに
靴が小さくなっても履かせたままにしていませんか。
また
「どうせすぐ小さくなる」
「もったいない」と、
大きめのサイズを選んでいませんか。
大きいサイズの靴は足全体が前に滑ってしまい、まさにスリッパを履いて運動している状態。
靴が脱げないように、趾(ゆび)を曲げたり上にそらしたりと足が緊張しっぱなし。
知らないうちに足に負担をかけているのです。
そのままの状態が続くと、趾が曲がってしまったり、
趾を使わないためにアーチの形成が遅れたり、
また歩き方や姿勢まで悪くなってしまう場合もあります。
足の健康は体や頭脳の発育のためにも重要です。
靴を新しくしたら 4 か月頃から 6 か月に一度位は足のサイズを測り、
チェックしてあげて下さい。
また足の状態も歩き方も成長によって変化し、また生まれ持った足の特徴があります。
時間がある時に、シューフィーターの専門家に見てもらうことをお勧めします。
ちなみに大人の足になるには男子で 17 から 18 歳。女子で 16 から 17 歳です。
フィンコンフォート販売専門店
靴でお悩みなら迷わずご相談下さい。
マスターシューフィッター 吉沢秀明
TEL:0265-23-9241
兄さん くつ良い