フィンコンフォートの靴を履く時に、靴紐あるいはマジックテープ(ベルクロ)で締めています。
靴業界でマジックテープを使うことは当たり前となっていますが、
フィンコンフォートにおいて、このマジックテープ、実は日本企画からの発想なんです。それまでは今のマジックテープの部分はバックル(び錠)を使っていたんです。
バックルって、見た目かっこいい感じがしますが、
靴を脱いだり履いたりすることの多い日本人にとっては、面倒。
べりべりと簡単にはがし、そしてまた、ぴたっと自分の足に微妙な塩梅でつけられるマジックテープのほうがラクチンですよね。
しかし、靴文化が長く、また靴は朝から寝るまで履くものという認識の外国の方には、靴紐だろうが、バックルだろうが面倒くさいという認識はありませんでした。
でも、日本のマジックテープデザインの登場で、
今や、フィンコンフォートのバックルがこれに代わりました。
これってすごくないですか。
私も、フィンコンフォートのナッシュビルを愛用しています。
毎回マジックテープをべりべりはがして、かかとトントンしてから
自分の甲の高さに合わせ