フィンコンフォートの靴は大きく3つのラインがあります。
1つ目は発売当初からの「フィンコンフォート」は時を超えて履ける、
定番タイプの靴が多くあります。
2つ目は歩くことのサポート感や安定感がある「フィンナミック」。
ダイナミックに歩けるという意味も込めた造語ということです。
そして、3つ目は昨今登場した、スニーカータイプで流行を意識したデザイン性が高い
「フィンコ」。 それぞれに良さがあります。お好みにあった靴があるといいのですが。
フィンコンフォートタイプは手縫いでソールと結合しています。
この手縫いのステッチを見ると、ドイツの熟練の技術を持つ職人の方が手作業で一針一針、
靴底とアッパー部分を縫い合わせてくれてるんだなぁと、
とても大切に履きたくなります。 この手縫いソールタイプは、
ソール全替えが何回もできます。
この3つのラインの中で、一番修理しながら長く長く履けるタイプ。
フィンナミックもフィンコももちろん修理ができますが、
ソール全替えの大きな修理は1回のみとなります。
いずれにしても、アッパーも修理が可能なので
フィンコンフォートの靴は長い付き合いになる靴なんです。
長く履けば履くほど 革の風合いも味が出てきますし愛着もでてきます。
当たり前のように2足歩行で足を前後して歩いているのですが、
健康的に長く自分の足で歩けることが当たり前のことでないことにはたと気がつきます。
かくゆう私も50過ぎから、歩き方に違和感が。
若いときは筋力もあるから、足のサイズに合わない靴を履いたり、 その都度、
靴紐やマジックテープで結んだり、締めたりせず、足が靴の中であちこち泳いでも
知らず知らずに修正をして、歩くことができます。
足は疲れたー。忙しいー。と思っていると思いますが、、。
足や身体の不調は、足の歪みからの場合もあります。
足は体を支える一番の土台です。
足を整えると足や身体の不調も改善することがあります。
合わない靴やきちんとした履き方を無視した靴生活が続きますと 膝や股関節、
腰がに負担がくるかもしれません。
いつまでも、自分の足で行きたい場所へ行けるような未来を見据えて
靴選びをしてほしいなと思います。 あなたの人生の伴走者となる靴は、
ファッション性も大切だし、おしゃれとして楽しみたいですが、
時には本当に足と合っているか立ち止まっていただけたらいいなと思います。
あなたの足のサイズは、本当に23.5cmですか。というところから。
勘違いしてしまいがちなのが、靴のサイズが23.5cmでも
けして素足が23.5cmではないということ。 さらに足の横幅、甲の高さもあります。
自分の足を知ることが大事なことだと少しでも記憶にとどめて頂けたらと思います。
説教くさくなってしまいましたが、 フィンコンフォートの肝であるコルクインソールは、
落ちかかっている土踏まずを ちょうどいい塩梅の硬さで 足元から体を受け止めます。
足が疲れやすい。足のトラブルで困っている方など、靴選びに困っている方 ご相談承ります。
フィンコンフォート販売専門店
靴でお悩みなら迷わずご相談下さい。
マスターシューフィッター 吉沢秀明
TEL:0265-23-9241
兄さん くつ良い
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